デ ビ ル マ ン 。





デビルマン、大好き。
漫画とアニメがあるのは有名な話だけれど、
私がすきなのは、テレビアニメ版。
最初に観たのがアニメだって言うのもあるし、
なんつーか、漫画版は怖い。
ちなみに、観てたのは幼稚園の頃。
毎朝12チャンネル(TV東京)で観てました。
で、漫画版はなんかもう最後に性同一性障害。みたいなそんなビッグな事になるんで
興味があったら、読んで下さい。

で、ビッグな事。とかいったけどアニメ版もそーとービッグです。笑。
っていうか、そもそもの設定がビッグ!


氷河期以前に地球を支配していた種族、デーモンの勇者デビルマンは、
内気な高校生・不動明の体を乗っ取り、人類を滅亡させるために人間界に乗り込みます。
ところが父の友人の娘、牧村美樹に一目惚れして
デーモン一族を裏切ります。
美樹を守るためだけにデーモンに戦いを挑む孤独のヒーロー。
それがデビルマン。


そーとービッグな世界だというのは分かってもらえたと思うんだけど、
なにがすごいかっていうと、
正義の為に戦っちゃうヒーロー。
で、まー突っ込みたい所はあるんだけど、デビルマンは、もう全てが好きなので無視の方向で。

悪魔なんだよ、デーモンなんだよ。
でもね、最初は美樹の為に、そして最後には(本人わかってるのか?)正義の為に戦うんだよ!
かっこいいでしょ?

設定そのものにも、私はメロメロなんだけれど、
もっとメロメロなのは、デビルマンと不動明クンの二人に漂う、哀愁。
良くわかんないけど、デビルマンを観てた私は
いつか、デビルマンがいなくなって明クンが明クンじゃなくなっちゃう気がして
ハラハラしてたのですよ。

最後のエンディング曲の時に、
デビルマンは東京タワーに(多分。違ってたらごめん。)腰掛けて
夕日を見てるんだよ。
その背中が、ヒーローなのに、ちっちゃく見えて、
たまらなく切なくなってしまうのです。

――切なさを知ったのは、デビルマンから。

バカってゆーな。笑。

最後に、大好きなデビルマンの悲哀に満ちたエンディング曲を紹介。

今日もどこかでデビルマン

誰も知らない 知られちゃいけない
デビルマンが 誰なのか
何も言えない 話しちゃいけない
デビルマンが 誰なのか

人の世に 愛がある
人の世に夢がある
この美しいものを 守りたいだけ
今日も何処かで デビルマン
今日も何処かで デビルマン

誰も知らない 知られりゃいけない
デビルマンの ふるさとを
何も言えない 話しちゃいけない
デビルマンの ふるさとを

もうこれで 帰れない
さすらいの 旅路だけ
このやすらぎの心 知った今では
あすも何処かで デビルマン
あすも何処かで デビルマン

人の世に 愛がある
人の世に夢がある
この美しいものを 守りたいだけ
今日も何処かで デビルマン
今日も何処かで デビルマン


ね、カッコイイでしょ?



バカってゆーな。笑。


じ こ し ょ う か い 。
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デ ビ ル マ ン 。