行ってきました、人生２回目の四万温泉☆
一言で言うなら、あそこはダメ人間増幅装置。
素晴らしいんですって！！

今回の旅の始まりは、東急田園都市線長津田駅。（ぶらり。風）天気、雨。
いやー長津田の構内にカフェが出来てたのもビックリでしたけど。
渋谷で山手線に乗り換えて、上野へ。
今から考えれば、渋谷で埼京線に乗り換えて、赤羽まで行っちゃえば良かった。
乗りなれた、高崎線。昨晩一睡もしてない私は、即寝。
寝る前に「起きたら倉賀野（高崎の１駅前）とかだったらどうする〜？」とか笑っていながら、
起きたら、高崎。えっ！？みたいな
寝すぎて体温下がってやんの。さみ〜。

で、昼食を食べる/買う予定だったんですが、私は眠すぎて、ご飯っていう気分じゃなかったので、
カロリーメイトだけ買っときました。（旅情から100キロ。）
吾妻線に乗り換えたんですけど、この時期って大学生は皆旅行に行くのかしら？
男３vs女３の微妙な合コン旅行と鉢合わせてしまいまして･･･
もう一人の男（野球部。って感じ。ポジションはショート。笑。）がずーーーーーっと
ピーナッツ食べてるんですよ。
鳩ですか？チミは？
で、もう一人はＭ。最後の一人が、ほんとパッとしない感じの人なんだけど、
マジいい人でした。「もうちょっと静かに。」とか、回りに注意してくれたり、
野球部が落とした豆を拾ったりと。
人間、やっぱハートだよ。

で、中之条駅からはバス、900円。
なんで、おじぃはバスの中からビールを飲み始めるんだろう？
それぐらい我慢すればいいのに。
バスはもうメチャメチャ混んでて、四万温泉が今をときめく温泉地になってしまった事を痛感。
電車の中でもそれを感じたなー。
メジャーな場所に旅行に行くと、あんまり心地よくない。
だから、私は秘湯が好き。
人がいない。ってことは他人に煩わされない。ということなので。
そんなことは置いといて。

で、まずは柏屋を通り過ぎて、バスの終点「四万温泉」まで行っちゃいました。
お酒を買いながら、宿に行こうかとも思ったけど、昼食を取る事に。
去年の5月にも行った小松屋さんと言うおそば屋さんでまたもや
舞茸セット
だって美味しいんだもん。
舞茸の天ぷらはサクサクで、うどんはチュルチュル、シコシコ。
もう、腰の強さはたまりませんっ！
あごが疲れるほどにかみまくりました。笑。
時期が時期なだけに、薬味にゆずが。
そーいや、この旅行は常にゆず。なんですよ。

多分、つめたいおうどん食べたの夏以来。
もう、本当に満足でし。
あと、舞茸セットには「朧豆腐」なるものも付いているのだよ。
お豆腐がフワフワで、これも美味しいんだよね。
5代目のご主人の手作りなんだって。
そんなわけで、突き出し（？）は卯の花でした。

で、一路宿へ！
四万川に沿った道を歩きます。
四万川は本当にきれい。底が透き通って見えるくらい澄んでます。
川好きだから、私。海より川。
で、ここでもゆず。
うろ覚えで、歌詞なんて全然わかんないんだけど、とりあえずゆず。
グリコに言わせると、私5月も歩きながら熱唱してたらしいよ。
「いつか」とかは歌えるんだけどねー。まー歌詞なんてわかんなくてもにゃーにゃー歌ってれば大丈夫。
新しく出来た酒屋さんで大量のお酒を買い込む。笑。
今日の夜への期待が･･･

５月に柏屋から温泉街まで歩いた時は、すごい歩いた気がしたんだけど
もう慣れっこになっているのか･･･近くなってた。笑。

久しぶりの柏屋。
全然変わってない。
ラウンジもそのままだし、古い柱時計もそのままかかってる。
宿帳を書いていたら、「前回は５月あたりでしたっけ？」と番頭さん。
嬉しかった！
きっと、コンピューター管理になってるんだろうな。って想像もつくし、
その日の宿泊客の顧客データは頭に叩き込むんだろうな。
とも思うんだけど、その言い方が、あまりに自然で、
「お帰りなさい。」っていわれてる感じに近くて、
嬉しくなってしまいました。

今回のお部屋は「萩の間」
レトロなＴＶ（リモコンなし。笑。）もレトロなソファーもそのままのお部屋。
ただ、休憩室が畳へと模様替えされてたのには、ビックリ。
あらあら、剥製がいなくなっちゃった？みたいな。

で、もう、すぐにそわそわしちゃう。だって温泉なんだもん！
で、いつものように一番温泉は内風呂へ。
時間が早かったせいか、貸し切り状態。






























続きはまたね。